2011年12月01日

豊見城あずさ・インタビュー

プロフィールでは語り尽くせない、あずさ先生の「内側」に迫ります!

【空手を始めたきっかけ】
 
兄の「空手をやってみたら、ひょっとしたら日本一になれるかもよ」の言葉が、
浦添高校空手部の門を叩くきっかけになりました。


【空手を始めて変わったこと】

人前に出て話をする事が苦手で、人の顔色ばかり伺い、
自分自身に自信が持てず自分の事を「好き」と言えない女の子でした。

空手を始めて、「日本一・世界一」になり周囲の方々に褒められたり、
認められたり、沢山の試合を経験するなかで、
自分自身に自信を持てる様になり
先生というお仕事をさせて頂く事で、
人前に出てお話をする事も出来る様になりました。


【今までの空手人生で、一番嬉しかったこと】

世界一になり「金メダル」を胸に掛ける事が出来たことです。


【空手を辞めたいと思うほど苦しかったこと】

試合で思うような成績が収められず、
練習でも納得の行く形が出来なくなった時に、スランプに陥り
「私には空手は向いてないんじゃないか」と思いました。


【あずさ龍鳳館を開設するきっかけ】

佐久本嗣男先生からのお勧めで、
「世界一」を目指しながら、道場を開く事になりました。

開館にあたっては、佐久本先生と共に下調べをし、
近くのアパートのポストにチラシを入れ、
5人の道場生からスタートしました。

一人で指導出来るまでは、佐久本先生も毎回指導にいらっしゃって下さり、
心強かったです。


【稽古の際に意識していること】

空手の稽古は、心の鍛錬が一番大事だと思います。

技術で素晴らしいものを持っていても、
そこに「心」が無ければいけないと思います。

劉衛流4代・仲井間憲孝先生の
「武道家である前に、人であれ」というお言葉があります。
その言葉を胸に、日々指導しております。


【指導者としての“やり甲斐”】

沢山の皆さんに接する中で、
私自身の方が学ばせて頂いていると感じています。

昨日まで出来なかった事が出来て、
最高の笑顔で喜んでいる生徒さんの顔を見たときや、    
子供達が「精神的」に成長してるなと感じる事が出来たときは、
指導者として、やり甲斐を感じます。


【理想の人物像】

佐久本嗣男先生です。

エネルギッシュで、周囲にいる人までも元気にするパワーを持って居る方。
「情」があり、頼ってくる方がいれば、一生懸命その意に沿うよう頑張ります。

幾つになっても、「夢」を持ち後進の人生の道しるべとなり、
常に前向きで有言実行の佐久本先生の様に、
私が関わる皆さんに、パワーが与えられる様な人になりたいです

そして、いつまでも元気で「実年齢より若く見えるねー」と言われる
おばさん・おばーちゃんになりたいです。


【将来の夢】

「教え子の世界大会に応援に行くこと」
そして、「自分の子供と一緒に空手をすること」です。


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Posted by あずさ龍鳳館 at 00:07│Comments(0)館主・豊見城あずさ
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